練習場ではナイスショットが打てるのに
コースだと全然打てない!というのをよく聞きます。
これ、【ゴルフあるある】ではないでしょうか??
先日も、練習場では良い当たりがバンバン打てていたのに
次の日のコースになると、ダフリ、トップが連続し、
結局120回も打ってしまっている人がいました。
練習場で打てて、コースで打てない・・・
アマチュアゴルファーは、そんなものかも知れませんね。
何故、練習場では打てて、コースでは打てないのか?
それにはいろいろな要因がありますが、
1つの大きな要因を突き止めました!!
それは・・・コースが平らじゃないから!
練習場は足場もボールのあるところも平らですよね。
でもコースに出たら平らなところがほとんどありません。
フェアウェイですら傾斜が当たり前のところが多いですし、
実はティーグランドも微妙に傾斜があったりするのです。
フラットではないライで、ミスしないための意識
では、どうして平らじゃないとミスになるのか?
それもいろいろ原因があるのですが、その1つの原因が『ヒザ』にあります。
ヒザの曲げる角度が足りなくて、安定したスイングに
なっていないのです。
ヒザをしっかり曲げて安定した下半身を作れていないので
微妙な傾斜があると、スイングが変ってしまい練習してきた
スイングができないのです。
微妙な傾斜などは、ヒザをしっかり曲げて安定したアドレスができ、
そして、スイング中にはそのヒザの角度をキープしてスイングできれば
ミスは起こりにくくなります。
アマチュアは一般的にヒザの曲げる角度が少ないと言われています。
今よりもほんの少しでいいので、
ヒザを曲げてアドレスしてみましょう。
そして、そのヒザの角度をキープしたまま打つという意識を持って
練習してみることです。
ヒザがしっかり曲がっているスイングだと、
微妙な傾斜は問題なく打てるようになるでしょう。
練習でここを意識しておくと、本番で差が出ますよー。
ヒザの角度は、ゴルフ雑誌などでプロの写真を見て
真似るのがいいです。
できれば自分と背格好が似ているプロを探し、
そのプロの連続写真などを入手し、鏡の前で真似てみましょう。
ヒザの角度などは、特に意識しないと見ないポイントに
なってしまいますが、大事なので、しっかり観察するべきです。
もちろんスイング中にそのヒザがどういう動きに
なっているかも参考にすると尚良しです。
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